
コンテンツ販売が怪しいと言われる理由と、私が出した数字での答え
コンテンツ販売が怪しく見えるのは、演出と実態の距離が大きいからです。短期間で高額を謳う情報ほど、中身の数字を見せません。
この記事では、私が実際に出した数字を並べて、怪しい演出と実際の商売の違いを確認します。
「怪しい」と感じる理由は何か
理由は主に3つあります。短期間で高額を謳う、実態が見えない、失敗の話が出てこないの3つです。
この3つが揃うと、聞いている側は判断材料を持てません。判断材料がない状態は、そのまま不安につながります。
| 怪しさの要素 | 具体的な症状 |
|---|---|
| 短期間で高額 | 期間や条件を伏せたまま金額だけ出す |
| 実態が見えない | 誰が何を売って得た金額か分からない |
| 失敗が出てこない | うまくいった話しか出てこない |
この中でも強いのは、実態が見えないことです。金額の裏に何があるか分からないと、確認のしようがありません。
短期間で高額を謳う演出のどこが怪しいのか
一番怪しいのは、期間を書かずに金額だけを出す演出です。
私のローンチ実績は、1回で4,000万円、別のローンチで1,250万円、また別で7,000万円でした。
この3つは別々のローンチの結果で、合算した数字ではありません。それぞれ準備に数か月かけた結果です。
期間や準備を隠して金額だけ切り出すと、条件を選ばず再現できるように見えてしまいます。実際は準備の量と期間が結果を左右します。
告知の設計や、事前に集めた見込み客の数によっても結果は変わります。同じ金額でも、背景にある準備量はローンチごとに違いました。
実際に売った側の地味な数字はどうなっているか
派手なローンチの裏には、地味な積み上げもあります。私の累計売上は2.5億円です。
これはローンチだけでなく、アフィリエイトなど複数の活動を合わせた長期の合計です。1回の企画だけで到達した数字ではありません。
アフィリエイトの実績も、私が使っているASPのうち一社ぶんで公開できます。
- 報酬額 2,271,200円(この一社ぶんのみ)
- 期間 2021年5月〜2026年5月の5年間
- アクセス16,993、登録1,228、登録率7%
5年かけて一社の窓口でこの金額という、時間のかかる積み上げでした。登録率7%という数字にも、派手さはありません。
毎月に均すと、金額はさらに小さく感じられます。積み上げには時間がかかるという実感が、この数字に表れています。
怪しい演出と実際の商売はどこが違うのか
違いは、数字の出し方にあります。怪しい演出は結果だけを見せ、実際の商売は過程の数字も見せます。
期間・件数・登録率のように、検証できる数字がそろっているかどうかが分かれ目です。金額だけを見せて期間や条件を隠す情報は、確認のしようがありません。
私が公開している数字も、良い部分だけではありません。悪い結果まで含めて出すことが、確認できる材料になると考えています。
怪しい演出はなぜ生まれるのか
演出が過剰になる背景には、金額を大きく見せるほど反応が集まりやすいという事情があります。
ただし反応が集まることと、成果が再現できることは別の話です。
私自身、AIの利用料に30万円以上払っても、成果に直結しなかった時期があります。
投じた金額の大きさと、得られた結果は必ずしも比例しません。この事実は、演出の中では語られにくい部分です。
見せ方を工夫すること自体は、悪いことではありません。問題は、都合の良い部分だけを切り取ることです。
失敗も含めて等身大に書くとどうなるか
うまくいった話だけでは、実際の商売の姿になりません。私にも失敗した実例があります。
- noteに59本書いて、表示は合計106回でした
- あるサイトに107,114人来て、登録は0件でした
- AIの利用料に30万円以上払っています
107,114人来て登録が0件だったのは、アクセスの中身が記事の内容と合っていなかったためです。人数だけでは意味がないと分かった実例です。
note59本に対して表示106回という数字も、書く量と読まれる量が一致しないことを示しています。数を出せば伝わるとは限りません。
詐欺と何が違うのか
詐欺かどうかを個別の事件で語ることはしません。ここで言えるのは、確認できる材料があるかどうかです。
期間・件数・失敗まで公開できる商売と、結果だけを見せて確認させない演出は、性質が違います。数字を出してほしいと聞いて出せないものは、慎重に見る対象です。
なお契約や支払いに関する法律・税務の判断は、私の実績とは別の話です。迷ったときは専門家に確認してください。
次にやること
コンテンツ販売の情報に触れたら、まず期間・件数・失敗の3つが公開されているか確認してください。
金額だけが目立って、この3つが出てこない情報は、判断を保留してよい対象です。
確認できないまま契約を急がされる場合は、一度立ち止まってください。焦らせる演出ほど、怪しさのサインです。